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素材の1枚づつには初めて出逢う人と名を交わす事をモデルにした″name″ と名付けたIDが記憶されています。

 

同じ世界線で、同じ時代を過ごしている、森の背景とパーソナルに出逢う。

今までは材料でしかなかった皮革。


知らなかった性別、いつ​、どこで​、どのように生きてきたのか。


プロセスを認識することは素材というフェーズを超えて、私たちと森との関係性に変化をもたらします。

商業的なプロモーションではなく、扱うものの背景を深く理解できるからこそ、掌握しないありのままの美しさや、滋味豊かな物語りの本質と対峙できる。


物質のもつ奥行きにもう一つの感覚を内包しています。

IDENTITY

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