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stamp

屋根も壁も無く森の中で暮らす野生の日本鹿は、森の食物連鎖が生み出す自然の一部です。

​革は生きた全てを物語ります。

​natural stamp

野生の鹿は1日に20〜30km​移動することもあり家畜と比べ運動量が飛躍的に多く、関節部分に出る擦れ痕や森の中を自由に駆け巡る時についた傷、小鹿を外敵から守る為に負った傷など、身体に残る傷痕は野生の鹿たちが生きた様々なストーリーを物語ります。

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​バラ傷

​擦り傷、刺し傷、切り傷などの痕跡

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​かさぶた痕

傷が治った痕

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​毛穴

大きな毛穴に出るつぶつぶとした痕

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​トラ

シワやたるみの痕

​connect stamp

​connect stampは野山にいる鹿たちと人との接触によりつくものです。

​捕獲時に付いた銃の痕や鹿が暴れてできた生傷、約70〜100kg近くある個体を山から下ろす際に引き摺ってつく痕など、一般的な皮革には見られない野生の革だからこその特殊なテキスタイルとなります。

​aging
 

鹿皮は極細の繊維で内包された油分が失われる心配がなく特別なメンテナンスは必要ありません。日々の時と共に進むエイジングは味わい深い価値を演出してくれます。

​color:dark brown

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